ウッドデッキの手入れ、掃除の方法

ウッドデッキで困るのが掃除の仕方。

デッキブラシで一生懸命洗っても、木目に詰まったコケ、カビや汚れは絶対に落ちない。　そこでおすすめなのがKARCHER 高圧洗浄機。
木目に詰まった汚れも短時間で簡単に落とすことが出来る。

ちなみに、樹脂製のウッドデッキなら心配はないが、本物の木材を使ったウッドデッキの場合は、いきなり最高出力で水を噴射せず、木材の様子を見ながら使用することをおすすめする。　

テラコッタ鉢は必ずこんな感じでコケが付着し、見栄えが悪くなる。
ブラシで磨けばある程度コケは取れるが、完全に綺麗にコケを取り除こうと思うとかなりの重労働となる。

そんな時もケルヒャーの高圧洗浄機で一吹き！　テラコッタ鉢がこんなに綺麗にコケが簡単に落とせてしまう。
あまりに効果が歴然なので、気分まですっきりする（笑）
しつこいようだが、筆者はケルヒャーの回し者ではない。

ウッドデッキ（天然木）のメンテナンス　手入れ方法

日常のメンテナンスの基本は水洗いです。　油やドリンクなど汚れがひどい場合は、中性洗剤を使います。
そして、もう一つ大事なのがウッドデッキを保護するための対策です。　木材は水分を含んで乾燥をすると、徐々に木材が傷み、腐食へとつながります。

そこで使用するのが、オイルステインや屋外木部用保護着色塗料です。　水性ではなく必ず油性を使うこと。　油性のオイルステインや木部用保護着色塗料は通気性を保ちながら、はっ水効果が高いので、木材の保護には最適なのです。

オイルステインは最低でも2〜3年に1度は塗ることをおすすめする。出来れば毎年梅雨に入る前がベスト。
塗り方は、ウッドデッキ表面の掃除後、十分に乾かしてからオイルステインをハケまたは布に染み込ませ、薄く塗っていきます。　乾燥後、同じ動作を2〜3回繰り返します。なるべく天気が良い日を選びましょう。

尚、ペンキ、ニスは使用しないこと。　手入れが大変になるだけでなく、ウッドデッキの寿命が短くなります。

ウッドデッキ（樹脂製、人工木材）のメンテナンス方法

天然木のウッドデッキ同様、メンテナンスの基本は水洗いで、油やドリンクなど汚れがひどい場合は、中性洗剤を使います。
何をやっても落ちない汚れや傷は、サンドペーパー（♯60）で木目に沿って磨いていきます。

天然木のウッドデッキとは違い、耐腐朽性、耐水性、耐色あせに優れているので、オイルステインを使う必要は全くありません。
ただ、オイルステインを塗ることで、色あせたウッドデッキに色を染み込ませることは可能です。