ヨーロピアン・トラディショナル インテリア家具 |
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この部屋は天井が高いため、6灯シャンデリアを備え付けたが、さすがに存在感があり豪華な見栄えに仕上がった。 購入した状態でも十分に美しかったが、チェコのクリスタルパーツを別に購入し、追加で取り付けたために豪華さは増している。 ワインラックにも色々なデザインがあるために随分と悩んだが、シンプルで素材感を生かした上質な木材を使用したものを選んだ。 ワインはイタリア産がメインにフランス、スペイン、ドイツなど、現地で購入してきたもの。 ソムリエナイフは柄にウッドを使ったフランス製でお気に入りの一品。 ヒンドゥーの神 ガネーシャはインドで、古代インカの神はペルーで購入した石像。奥に見える死者の神アヌビスと学問や知恵の神トトはエジプトで購入。 ヴェネチアの画廊で購入した絵画。ヴェネチア共和国が絶頂を極めた14世紀頃の様子を描いたもの。 これもヴェネチアで購入したカーニバルの仮面。重々しい雰囲気を感じさせるほどにリアル。 コリント式コラム・ペディスタルにアイビーを携えた天使像を合わせた。 |
Home Theater Room
我が家の中で最もこだわり、最も豪華に仕上げたお部屋。 イメージはこれまで見てきたヨーロッパの邸宅で、調度品もスペイン製キャビネットやイタリア製大理石のセンターテーブル、ベルギー製の絨毯、ヴェネチアングラスやボヘミアングラスなど、ヨーロッパ製を多く取り入れた。 この部屋はシアタールームとして利用するため、テレビと音響システムにも多少こだわった。まずはTV、三菱の REAL LCD-H40MZW75 を設置。大手家電ショップへ出かけて数時間に渡り散々多機種と映像を見比べて決めた機種で、ノングレアパネルが多い液晶テレビの中でこの機種は光沢パネルを採用。コントラストが非常に高く、特筆すべきは黒が綺麗なこと。この機種に勝る映像美は他にない。シアタールームなので部屋を暗くして鑑賞するため、光沢パネルにありがちな画面の写りこみも全く無し。 音響はソニーの HT-SL800W ホームシアターシステム を採用。 ソファは1911年創業のアメリカ老舗ブランド Hickory Chair 製のもの。職人の手作業による作製だけのことはあり、生地の具合や座り心地は抜群に良い。センターテーブルの天板はイタリアでよく見られるピンクの大理石。猫足の脚もさりげなくお洒落だ。 飾り棚には世界各地で集めたコレクションを収めるため、綺麗に見せてくれる鏡張りで照明の付いた飾り棚をチョイス。上段には赤が美しいヴェネチアングラス、カットが綺麗なチェコのボヘミアングラスなど、ガラス製品で統一。 左手は世界3大ブルーオニオンの一つであるチェコのカールスバード(1885年創業)のカップ&ソーサー。白とブルーのコントラストが美しい。 1956年にイギリスで作られた、ロイヤルアルバート ”モスローズ ”のカップ。 |
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